自分ばかり仕事を押し付けられている気がする・・・
仕事を押し付けられる・・・どうしたら断れるんだろう・・・
こんな悩みを抱えてはいませんか?
自分ばかり仕事を押し付けられたら、損している気分になりますよね。
でも、本当に損しているだけなんでしょうか?
実は考え方を変えるだけで、メリットもある?
この記事では、
- 仕事を押し付けられやすい人の5つの特徴
- 仕事を押し付けられるデメリットとメリット
- 仕事を押し付けられないための6つの対処法
について解説します。
本記事を読むと、仕事を押し付けられたときも余裕を持って対処できるようになりますよ。
ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
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そんな悩みを抱えているあなた!
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今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
仕事を押し付けられやすい人の5つの特徴
仕事を押し付けられやすい人の特徴について、解説していきます。
責任感が強く誠実
責任感が強く誠実なのは、仕事を押し付けられやすい人の特徴と言えます。
責任感があるがゆえに、振られた仕事は、何が何でもやらなければならないと思いがちでしょう。
責任感が強いことは、決して悪いことではありません。むしろ責任感が強いことで、信頼を得られたり、良いこともたくさんあります。
誠実なのも、同様です。
誠実であるがゆえに、世渡りが下手で、要領良く生きるのが苦手かもしれません。
しかし、誠実な人の方が、やはり信頼を得られやすいと言えます。
ただ、会社組織での仕事においては、責任感が強かったり、誠実だったりすることは、「仕事を押し付けられやすい」ことにもなるのです。
もし、振られた仕事が度を超えていたり、不当だと感じる場合には、やらない選択も必要だと言えるでしょう。
ポジティブ思考
ポジティブ思考なのも、仕事を押し付けられやすい人の特徴と言えます。
ポジティブな考えで、仕事を何でも引き受けることは、対外的には素晴らしいことだと言えます。
ポジティブ思考であるがゆえに、「仕事をやらされている」よりも、「仕事をやらせてもらっている」と思えるかもしれません。
それはとても良いことです。
しかし、ポジティブ思考だからといって、何でも引き受ければ良いということではありません。
自分がやるべき仕事ではないことが明らかな場合には、断っても良いのです。
他人からの評価ばかり気にしている
他人からの評価ばかり気にしているのも、仕事を押し付けられやすい人の特徴と言えます。
「人から嫌われたらどうしよう・・・」と、いつも不安に思っていると、自分に自信がなくなり、他の人から頼まれたことを断れなくなってしまうのです。
YESマンになっている
YESマンになっているのも、仕事を押し付けられやすい人の特徴と言えます。
言わずもがな、何でも「YES!」と答えるような人は、仕事を断ることができないでしょう。
YESマンは、決して良いものではありません。他の人に良いように扱われるだけです。
自分の意志をしっかりと持ち、ハッキリ意思表示できるようになりましょう。
甘えるのが下手
甘えるのが下手なのも、仕事を押し付けられやすい人の特徴と言えます。
甘えるのが苦手で、人に頼るのが苦手なので、仕事を押し付けられやすいのです。
他人に共感する力が強く、周囲の空気を読むタイプの人で、長男や長女に多いようです。
仕事を押し付けられるデメリットとメリット
仕事を押し付けられることには、デメリットばかりのように思われがちですが、メリットもあるのです。
ここでは、仕事を押し付けられるデメリットとメリットについて、解説していきます。
仕事を押し付けられるデメリット
オーバーワーク
仕事を押し付けられるデメリットの一つが、オーバーワークです。
担当している業務以外にも、押し付けられることで多数の仕事を抱えると、仕事に支障をきたすほどのオーバーワークになり、キャパオーバーを起こしてしまうでしょう。
キャパオーバーによる疲労やストレスにより、体調を崩してしまうかもしれません。
仕事を押し付けられるメリット
経験やスキルアップに繋がる
仕事を押し付けられることのメリットは、経験やスキルアップに繋がることです。
仕事量が増えることにはデメリットしかないように感じますが、考え方を変えると、多くの仕事をこなせることは、知識や経験、スキルが身につくことに繋がります。
もし、担当業務外の仕事であれば、自分の普段の仕事とは異なる経験によって、視野を広げることに繋がるかもしれません。
自分を成長させるため、知識や経験、スキルアップはとても大切です。
このように、考え方をポジティブにすることによって、メリットにも感じられるのです。
仕事を押し付けられないための6つの対処法
メリットもあることはわかりましたが、だからといって、仕事を押し付けられたくないこともありますよね?
ここでは、仕事を押し付けられないための対処法について、解説していきます。
ハッキリと意思表示する
ハッキリと意思表示するのは、仕事を押し付けられないための有効な対処法です。
基本は、ハッキリと断ることです。
仕事を押し付けられてしまう最も大きな原因は、ハッキリと意思表示をしていないことです。
仕事においては、ときには自分の意見を言うことも大切なのです。
「この仕事は引き受けられないな」と思ったならば、ハッキリと断るようにしましょう。
仕事量を共有する
仕事量を共有するのも、仕事を押し付けられないための有効な対処法です。
自分の仕事量を、上司が把握できるように、タスク管理をして、共有するようにしましょう。
自分の仕事量を上司と共有することで、上司があなたの仕事量を把握できているので、無理な仕事を押し付けてくることがなくなります。
もし、押し付けてくる場合でも、仕事量を共有していることで、断りやすいでしょう。
断り方を身につける
断り方を身につけるのも、仕事を押し付けられないための有効な対処法です。
「できません!」「無理です!」など、直接的な言い方で仕事を断ってしまうと、その後の業務に影響が出かねません。
意思表示の方法には、工夫が必要でしょう。
例えば、次のような言葉を用いると、スムーズに断りやすいと言えます。
- 「その仕事を任せていただけるのは、大変ありがたいのですが・・・」
- 「申し訳ございません。今は〇〇の業務を最優先でしなければいけないので、対応できかねます。」
- 「取り急ぎの業務があるため、来週以降であれば対応可能ですが・・・」
- 「〇〇の業務まではお手伝いできますが、〇〇の業務は難しい状況です。」
上記のように対応することにより、「話を聞いている」「引き受けたいとは思っている」という姿勢を見せることで、相手も嫌な気持ちになりづらいでしょう。
また、対応できない理由に正当性があることを、さりげなく主張したり、代替案や妥協点を提示することで、「それならいいや」と、相手が自分から頼むのをやめるような状況を作ることができます。
上司の上司に相談する
上司の上司に相談するのも、仕事を押し付けられないための有効な対処法と言えます。
上司に直接話すのが無理な状況であれば、上司のさらに上司に相談してみましょう。
直属の上司側に問題がある場合には、改善される見込みがあると言えるでしょう。
部署異動願いを提出する
部署異動願いを提出するのも、仕事を押し付けられないための良い対処法と言えます。
部署を異動することで、仕事を押し付けてくる人から遠ざかることができます。
社内に、部署異動の制度がある場合には、有効な対処法と言えるでしょう。
転職して環境を変える
部署異動願いを提出しても取り合ってもらえなかったり、人間関係の悪化などから、さらに深刻な状態になっている時には、転職して環境を変えるのも、一つの方法です。
悪い職場環境を我慢して仕事を続けてしまうと、心身の健康を害することにもなりかねません。
健康を壊してまでする仕事はありません。
仕事の選択肢は他にもたくさんあるのですから、決して無理をせず、転職することも考えましょう。
転職する場合には、転職エージェントの活用をおすすめします。
【メリットもある!?】仕事を押し付けられる人の5つの特徴と対処法 まとめ
- 仕事を押し付けられやすい人の5つの特徴
- 仕事を押し付けられるデメリットとメリット
- 仕事を押し付けられないための6つの対処法
について解説しました。
仕事を押し付けられることにも、考え方によってメリットがあります。
多くの仕事をこなせることで、知識や経験、スキルアップに繋がることにもなるのです。
ただし、仕事が忙しくなりすぎれば、疲労やストレスが溜まることにもなります。
疲労やストレスは、溜めすぎると、最悪うつ病などの病気になることもあるので、注意が必要です。
本記事を参考にして、仕事を押し付けられたときも余裕を持って対処できるようになっていきましょう。
本記事が、あなたのお役に立てれば、幸いです。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた!
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今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です!
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
会社に不満があるなら、転職しないと損
転職したいけど、まあいいかな・・・
と思って放置しているのは、勿体ないと言えます。
今ある環境に不満があるのなら、100%転職した方が良いでしょう。
でも転職って面倒くさいから、先延ばしにしたい・・・、という気持ちもよくわかります。
きっかけがないと、なかなか転職って踏み切れないですよね。
しかし、後から、「あのとき転職しておけば良かった!」と思うことが多いです。
もしあなたが、今の会社に不満を持っているにもかかわらず、転職を先延ばしにしているなら、これからどんどん損をします。
なぜなら、
- 歳を取ると、転職しづらくなる
- 歳を取ると、残る会社がブラックばかりになる
- 将来性がない会社にいると、生涯年収も大きく変わる
からです。
もしあなたが、仕事で「体力か精神」どちらか疲弊しているなら、将来はもっともっと悲惨になるでしょう。
当たり前のことですが、年齢を重ねると、今より体調も悪くなります。
会社に対し、不満を我慢しながら続けるということは、「風邪をひきながらも、会社に行き続ける状態」に近いものです。
会社に不満があるなら、転職は早いに越したことはありません。
しかも、年齢が違うだけで、転職の難易度は大きく変わります。
特に20代と30代というだけで、転職市場でも求められることが違うのです。
全く同じ企業でも、20代なら未経験でいけるものの、30代なら即戦力でないと無理になったりします。
ちょっと、想像してみてください。
今、転職を頑張るだけで、休日も増えて、グッスリと眠れるので疲れも取れますし、給料も増えて、お金の心配もなくなるかもしれません。
あなたは、今の会社に不満はありませんか?
転職したら、不満がなくなる可能性は大きいです。
転職は面倒くさいという気持ちもわかりますが、今行動しておかないと、一生後悔することになるかもしれません。
おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめたので、興味がある人は読んでみてください。
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