なんだかモチベーションがわかない・・・
仕事しなきゃだけど、やる気がでない・・・
そんな風に困ったことはありませんか?
仕事をスムーズに、楽しく進めていくには、モチベーションを上げることが大切です。
「でも、モチベーションってどうやって上げたらいいの?」
この記事では、
- モチベーションの基礎知識
- 仕事のモチベーションが下がる原因
- 仕事のモチベーションを上げる方法5選!
について解説します。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた!
過去の私のようなあなたを救いたいのです!
今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です!
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
モチベーションの基礎知識
モチベーションの基礎知識から解説していきます。
モチベーションとは?
モチベーションとは、物事を行う上での動機のことで、やる気や意欲に繋がるものです。
モチベーションを高く保つことができれば、仕事に対して前向きに取り組むことができ、成果が出しやすくなります。
一方で、モチベーションが下がってしまうと、仕事のことを考えることすら苦痛になり、目の前の仕事に向き合えず、逃げ出したくなってしまいます。
モチベーションを上げる方法とは?
モチベーションを上げる方法とは、どんなものでしょうか?
モチベーションを効率的に高めるには、以下の2つの方法を活用することが重要です。
- 外発的動機付け
- 内発的動機付け
外発的動機付け
外発的動機付けとは、自分から見て外にあるものが誘因となって、それを得るために行動することです。
例えば、高い報酬を得るために仕事を頑張り、転職活動にも力を入れたりするなど、報酬や地位、名誉や賞賛など、自分の外にあるものを得たいという気持ちによって行動することが、外発的動機付けです。
内発的動機付け
内発的動機付けとは、自分から見て内側からの欲求を満たすために行動することです。
例えば、仕事が楽しいから、時間を忘れて取り組んでしまうなど、楽しさや好奇心、満足感や達成感など、自分の内側にある欲求に突き動かされて行動することが、内発的動機付けです。
仕事のモチベーションが下がる原因
仕事のモチベーションが下がる原因を解説していきます。
目標設定が不明瞭、もしくは高すぎる
何のために働くのか、外発的動機付けとなる目的や目標が具体的に定まっていないと、モチベーションも定まりません。
また、目的や目標が高すぎると、達成不可能と感じてしまうので、モチベーションは上がりにくくなります。
がんばっても評価されない
がんばって働いても、一向に給料が上がらないなど、がんばっていることが正当に評価されず、「がんばってもがんばらなくても、評価は大して変わらない」と感じてしまいます。
そうすると、報酬や地位を得るためにがんばろうという外発的動機付けにはならず、モチベーションは下がってしまうのです。
仕事内容に見合った給料がもらえる場合は、激務でも我慢できたり、やりがいを感じたりすることもありますが、仕事内容に対して報酬が割に合わないと、モチベーションは低下しやすいです。
仕事に魅力を感じていない
仕事に面白みを感じられず、魅力を感じられないと、内発的動機付けが得られません。
例えば、調味の持てない仕事を担当していたりすると、内発的動機付けが生じにくく、モチベーションが下がります。
毎日同じことの繰り返しになると、次第に飽きてしまい、魅力を感じなくなることもあります。
職場の人間関係が悪い
仕事は、自分の好きなこと、やりたいことも大切ですが、「誰とするか」も重要です。
どれだけ好きな仕事であっても、職場の人間関係が悪いと、好きな仕事でも嫌になり、モチベーションが下がることも少なくはありません。
「好きな仕事を好きな人達とできる」がベストな状態と言えるでしょう。
労働環境が悪い
モチベーションを保つには、快適に働けることが重要です。
労働環境が悪いと、モチベーションは日々低下していくことになります。
職場が整理整頓されていなかったり、休憩できるスペースが十分に確保されていなかったりすると、それもモチベーションの低下に繋がってしまいます。
また、毎日のように長時間の残業があったり、休日出勤があったりすると、プライベートが圧迫されてしまい、モチベーションの低下は避けられません。
仕事のモチベーションを上げる方法5選!
仕事のモチベーションを上げる方法を解説していきます。
中長期目標を設定する
中長期目標を設定することは、仕事のモチベーションを上げる有効な方法です。
中長期目標とは、いわゆるゴールに当たるものです。
例えば、「○年後に管理職になる」「○○までに○○の資格を取得する」といった、仕事の延長線上にある大きく分かりやすいゴールを設定しましょう。
目標を実現することが外発的動機付けになり、モチベーションアップに繋がります。
目標を細かく設定し、小さな成功体験を何度も得る
目標を細かく設定し、小さな成功体験を何度も得ることも、仕事のモチベーションを上げる有効な方法です。
小さな目標を細かく設定して努力していくと、小さな成功体験や達成感を何度も感じることができます。
これにより、目標達成という外発的動機付け、さらに達成感という内発的動機付けも得られ、モチベーションを効率的に高めることができるでしょう。
目標といっても、難しく考える必要はなく、「今日中に資料を完成させる」「誰よりも多く電話に出る」などでも大丈夫です。
達成感を得られ、モチベーションを上げることができます。
ご褒美を設定する
自分にご褒美を設定するのも、仕事のモチベーションを上げる有効な方法です。
例え成果の見えづらい毎日繰り返しの仕事だったとしても、自分でご褒美を設定することにより、モチベーションを高めやすくすることができます。
ご褒美は、自分のモチベーションに繋がるものなら何でも良いです。
例えば、仕事が一段落して落ち着いたら、欲しかったものを買う、といったものでも大丈夫です。
できていることを数える
できていることを数えるのも、仕事のモチベーションを上げる有効な方法です。
「この仕事苦手で、できない・・・」と感じていても、「できていること」は必ずあります。
どんな小さなことでも「できている」と思ったら、それを数えてみましょう。
既にできていることがたくさんあると分かると、達成感を味わうことができ、さらなる達成感を味わいたいという内発的動機付けも高まり、モチベーションが上がるでしょう。
適度にリフレッシュする
適度なリフレッシュも、仕事のモチベーションを上げる有効な方法です。
疲労が蓄積すろと、心身ともに疲弊し、モチベーションは低下してしまいます。
適度にリフレッシュし、心身ともに元気を取り戻しましょう。
オンとオフのバランスを取りながら、無理のないペースで、モチベーションを保っていくことが大切です。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた!
過去の私のようなあなたを救いたいのです!
今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です!
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
会社に不満があるなら、転職しないと損
転職したいけど、まあいいかな・・・
と思って放置しているのは、勿体ないと言えます。
今ある環境に不満があるのなら、100%転職した方が良いでしょう。
でも転職って面倒くさいから、先延ばしにしたい・・・、という気持ちもよくわかります。
きっかけがないと、なかなか転職って踏み切れないですよね。
しかし、後から、「あのとき転職しておけば良かった!」と思うことが多いです。
もしあなたが、今の会社に不満を持っているにもかかわらず、転職を先延ばしにしているなら、これからどんどん損をします。
なぜなら、
- 歳を取ると、転職しづらくなる
- 歳を取ると、残る会社がブラックばかりになる
- 将来性がない会社にいると、生涯年収も大きく変わる
からです。
もしあなたが、仕事で「体力か精神」どちらか疲弊しているなら、将来はもっともっと悲惨になるでしょう。
当たり前のことですが、年齢を重ねると、今より体調も悪くなります。
会社に対し、不満を我慢しながら続けるということは、「風邪をひきながらも、会社に行き続ける状態」に近いものです。
会社に不満があるなら、転職は早いに越したことはありません。
しかも、年齢が違うだけで、転職の難易度は大きく変わります。
特に20代と30代というだけで、転職市場でも求められることが違うのです。
全く同じ企業でも、20代なら未経験でいけるものの、30代なら即戦力でないと無理になったりします。
ちょっと、想像してみてください。
今、転職を頑張るだけで、休日も増えて、グッスリと眠れるので疲れも取れますし、給料も増えて、お金の心配もなくなるかもしれません。
あなたは、今の会社に不満はありませんか?
転職したら、不満がなくなる可能性は大きいです。
転職は面倒くさいという気持ちもわかりますが、今行動しておかないと、一生後悔することになるかもしれません。
おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめたので、興味がある人は読んでみてください。
本当に辛い時は退職代行を使って会社を辞めてもいい
退職代行というサービスを知っていますか?
退職代行とは、あなたの代わりに退職する意向を、会社に伝えてくれるサービスです。
会社を辞めたいのに、
退職の意思を会社に伝えたら、上司から執拗に引き止められた・・・
今辞めたら損害賠償を請求するぞ、と脅迫された・・・
退職の意思を伝えたら、パワハラや嫌がらせを受けた・・・
こんな話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。
「会社が辞めさせてくれない」といった悩みを抱える労働者に代わって、退職の意思を伝えたりするのが、退職代行サービスです。
退職代行サービスについて、メリット・デメリット、代行の流れなどを解説していますので、興味がある人は読んでみてください。
コメント