仕事で雑用をよく頼まれる・・・なんで自分ばかり？
雑用ばかり頼まれる・・・仕事できないと思われてる・・・？
そんな風に困ったことはありませんか？
職場では必ず誰かがやらなければいけない仕事、いわゆる雑用が多くあります。
掃除のゴミ出しや、お茶の用意など、誰かがやらないといけない雑用。
誰がやってもいい仕事のはずなのに、自分ばかり頼まれる・・・。
この記事では、
- 雑用ばかり任される原因
- 雑用ばかり任される場合の対処法
- それでも対処できない時は・・・
について解説します。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた！
過去の私のようなあなたを救いたいのです！
今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です！
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
雑用ばかり任される原因
雑用ばかり任される原因を解説していきます。
能力を低く見られている
雑用ばかり任される原因として、あなたの能力を低く見られている可能性があります。
雑用くらいしかできないだろう
などと、「仕事ができない人」だと思われているのです。
勝手なイメージや決めつけである場合も多いにありますが、事実である場合もありえます。
担当だと認識されている
雑用ばかり任されているのは、担当の仕事だと周囲に認識されているからなのかもしれません。
仕事に対する真面目さから、自ら進んで雑用を引き受けていたあなたは、いつの間にか、あなたの担当の仕事だと思われてしまっているのかも。
社会人として、とても素晴らしい心意気なのですが、それがきっかけとなって、「この人は雑用をしてくれる人」と認識されてしまうこともあるので、注意が必要です。
誰かがやるだろうという風潮がある
あなたの職場には、誰もやりたがらない仕事を見て見ぬふりをする風潮がありませんか？
そういう職場では、結局「見かねた人」が全ての雑用をやる羽目になりがちです。
誰かがやらなければならない仕事は、誰かがやらないとなくなりません。故に、「誰もやらないから、自分ばかり雑用をしている」という状況からなかなか抜け出すことができなくなります。
優しい、真面目な人ほど損をする、そんな職場と言えるでしょう。
悪意による嫌がらせ
雑用ばかりさせられる原因が、悪意による嫌がらせということも考えられます。
あなたが仕事で活躍できないようにあえて邪魔したり、雑用を押し付けている可能性もあります。
苦痛を与えたり、怒らせたりすること自体が目的の可能性もあるでしょうか。
最悪、退職するように仕向けてくることもあるかもしれません。
場合によっては、パワハラに該当する可能性もありえます。
仕事が正確できっちりとこなせる人
逆の原因も考えられます。
仕事が正確できっちりこなせる人にも、雑用が回ってきやすいと言えます。
仕事ができないから、雑用が回ってくるんじゃ・・・？
確かに、仕事ができない人にも雑用は回ってきます。シュレッダーのゴミ交換なんかはそうかもしれません。
しかし、簡単でも資料作成や取引先へのFAXのような、「こなされないと困る仕事」を雑用として任される場合は、異なる場合が多いと言えます。
優秀だから任されると考えられますよね。
雑用に限らず、仕事ができる人に仕事が集まるのは、どの企業でも変わらないのです。
仕事を頼みやすい性格
仕事が頼みやすい性格も、雑用ばかり任される原因かもしれません。
仕事は、基本的に頼みやすい人に頼むことになります。
仕事を頼むたびに嫌々引き受ける人と、快く引き受ける人では、快く引き受けてくれる人に仕事を頼むことが多くなるでしょう。
よく気が付く人
よく気が付く人であるのも、雑用ばかり任される原因かもしれません。
会社の中には、よく気が付く人と、気が付かない人がいます。
誰かが困っていたら、自然と手を差し伸べる人、気づいても助けない人、気づくこともできない人、色々な人がいます。
雑用は、自然と手を差し伸べる人に回ってくるのです。
雑用ばかり任される場合の対処法
雑用ばかり任される場合の対処法を解説していきます。
能力と姿勢をアピールする
自分の能力を低く見られているせいで雑用をさせられている場合、周囲に対してアピールすることが大切になります。
「雑用だから」とダラダラ仕事をしていては、いつまでも変わることはありません。
「自分はもっと仕事ができる」「やる気がある」と、姿勢がきちんと伝わるように、アピールしていきましょう。
能力が低くないと思ってもらえれば、頼りにされ、仕事を任されるようになるでしょう。
理由を尋ねる
自分ばかりに雑用が回ってくる時には、その理由を尋ねてみるのも良い対処法です。
不満を感じながらも、黙って雑用をこなしてきませんでしたか？
言葉にしなければ、不満は伝わることはありません。
「自分ばかり雑用をしているのは、どうしてですか？」
「なぜ他の人は雑用をしないんですか？」
このように率直に質問してみることも大切です。
ただし、トラブルにならないためにも、くれぐれもケンカ腰にならないように注意しましょう。
きっぱりと断る
自分ばかり雑用をさせられるのが嫌な場合、きっぱりと断ることも大切です。
仕事ですから、何でもかんでも断ることは無理ですが、どうしても手が回らなかったりする時など、自分の負担が大きすぎると感じた時は、きっぱりと断りましょう。
その際には、「すみません、今ちょっと忙しくて・・・」といったように、角が立たない断り方が良いでしょう。
空気を読みすぎない
自分ばかり雑用をしたくない時は、空気を読みすぎないようにすることも大切です。
あなたは空気を読みすぎて、自分の負担を増やしてしまっているのではありませんか？
周囲では、鈍感な人や不真面目な人が気ままに働いて、得をしていませんか？
もしそうなら、一度空気を読むことをやめてしまいましょう。
誰かがやらなければいけない雑用があっても、目をつぶってみてください。
そこで初めて、周囲も気づくことになり、「自分たちも雑用をやらないといけない」となるでしょう。
分担を提案する
分担を提案するのも、一つの対処法です。
はっきりとした分担をルール化するよう、提案してみましょう。
職場のルールが曖昧だと、立場の弱い人や真面目な人、優しい人が、結局損をするようになります。
当番制にするなどし、みんなが平等に負担する環境にしていくことで、根本的な解決を見込めます。
こちらからも雑用をお願いする
自分ばかり雑用をしないためには、こちらからも誰かに雑用をお願いしてみるのも良い対処法です。
手伝ってもらえるように、誰かを頼っても良いでしょう。
人に頼ったり、仕事を任せることは、決して悪いことではありません。
一人で背負い込まず、多少の甘えや強引さを持つことも、上手に立ち回るコツと言えます。
上司に相談する
自分ばかり雑用をしていて、負担が大きいなら、遠慮なく上司に相談してみましょう。
上司のパワハラによって雑用ばかりさせられているなら、さらに上の立場の人に相談するのも悪くありません。
管理職が仕事の割り振りを平等に管理するのは、当然の責務ですから、相談をためらう必要はないのです。
それでも対処できない時は・・・
それでも対処できない時は・・・
転職を視野に入れる
対処法を試してみても、それでも自分ばかり雑用を任されるなら、転職を視野に入れるのも一つの対処法です。
職場を変えてみることで、改善されることもあります。
転職を考える場合には、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた！
過去の私のようなあなたを救いたいのです！
今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です！
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
会社に不満があるなら、転職しないと損
転職したいけど、まあいいかな・・・
と思って放置しているのは、勿体ないと言えます。
今ある環境に不満があるのなら、100％転職した方が良いでしょう。
でも転職って面倒くさいから、先延ばしにしたい・・・、という気持ちもよくわかります。
きっかけがないと、なかなか転職って踏み切れないですよね。
しかし、後から、「あのとき転職しておけば良かった！」と思うことが多いです。
もしあなたが、今の会社に不満を持っているにもかかわらず、転職を先延ばしにしているなら、これからどんどん損をします。
なぜなら、
- 歳を取ると、転職しづらくなる
- 歳を取ると、残る会社がブラックばかりになる
- 将来性がない会社にいると、生涯年収も大きく変わる
からです。
もしあなたが、仕事で「体力か精神」どちらか疲弊しているなら、将来はもっともっと悲惨になるでしょう。
当たり前のことですが、年齢を重ねると、今より体調も悪くなります。
会社に対し、不満を我慢しながら続けるということは、「風邪をひきながらも、会社に行き続ける状態」に近いものです。
会社に不満があるなら、転職は早いに越したことはありません。
しかも、年齢が違うだけで、転職の難易度は大きく変わります。
特に20代と30代というだけで、転職市場でも求められることが違うのです。
全く同じ企業でも、20代なら未経験でいけるものの、30代なら即戦力でないと無理になったりします。
ちょっと、想像してみてください。
今、転職を頑張るだけで、休日も増えて、グッスリと眠れるので疲れも取れますし、給料も増えて、お金の心配もなくなるかもしれません。
あなたは、今の会社に不満はありませんか？
転職したら、不満がなくなる可能性は大きいです。
転職は面倒くさいという気持ちもわかりますが、今行動しておかないと、一生後悔することになるかもしれません。
おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめたので、興味がある人は読んでみてください。
本当に辛い時は退職代行を使って会社を辞めてもいい
退職代行というサービスを知っていますか？
退職代行とは、あなたの代わりに退職する意向を、会社に伝えてくれるサービスです。
会社を辞めたいのに、
退職の意思を会社に伝えたら、上司から執拗に引き止められた・・・
今辞めたら損害賠償を請求するぞ、と脅迫された・・・
退職の意思を伝えたら、パワハラや嫌がらせを受けた・・・
こんな話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。
「会社が辞めさせてくれない」といった悩みを抱える労働者に代わって、退職の意思を伝えたりするのが、退職代行サービスです。
退職代行サービスについて、メリット・デメリット、代行の流れなどを解説していますので、興味がある人は読んでみてください。
コメント