どうしても上司が苦手で辛い・・・
上司と仕事の進め方や価値観が合わないと感じる・・・
そんな風に困ったことはありませんか?
合わない上司がいると、仕事に行くのが憂鬱になったり、仕事のパフォーマンスに影響を与えるだけではなく、心身を壊す可能性すらありえます。
この記事では、
- 仕事で上司と合わないと思う理由6選!
- 仕事で上司と合わないときの対処法
- 仕事で上司と合わないときのNG行動
について解説します。
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そんな悩みを抱えているあなた!
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今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です!
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
仕事で上司と合わないと思う理由6選!
仕事で上司と合わないと思う理由を解説していきます。
上司が自己中心的
部下や周りのことを気にしない、上司が自己中心的な行動をするのは、仕事で上司と合わない理由の一つです。
上司は、本来部下の仕事のペースやキャパシティを考慮した、仕事の割り振りや教育を考えるものです。
しかし、上司が自己中心的な場合、上司自身の仕事のやり方やペースを第一に考え、部下や周りの都合や迷惑を考えません。
人を見て態度を変えたり、自己流の仕事のやり方を強要してきたり、上司が自己中心的だと、部下の業務にも支障が出てしまうこともあります。
問題の責任を部下に押し付ける
問題の責任を部下に押し付けるのも、仕事で上司と合わない理由の一つです。
仕事に課題や問題はつきものです。トラブルが起きた時に、問題の責任を部下に押し付けられれば、苦手意識を持つのも当然と言えます。
むしろ、上司は部下が起こした問題をサポートする立場にあります。
問題が起きても、手を貸さない、相談に乗らない、助言をしないなど、マネジメント能力の低い上司は、部下から見て「合わない」と思われても仕方がないでしょう。
手柄や成果を自分のものにする
上司が手柄や成果を自分のものにするのも、仕事で上司が合わないと思う理由になります。
誰でも適切に評価されたいものです。適切な評価は、モチベーションの維持・向上にも影響を与え、とても重要です。
仕事の割り振りは上司の仕事ですが、上司自身の都合の良いように、仕事を部下に押し付けて良いわけではありません。
手柄や成果を上司に横取りされてしまっては、努力が無駄なように感じてしまい、モチベーションも下がるでしょう。
能力不足
単純に上司の能力が不足しているのも、仕事で上司と合わないと思う理由になります。
上司としての能力が足りていない場合、尊敬の気持ちが持てず、結果「合わない」と感じてしまうこともあるでしょう。
能力があり、優秀な人が出世していくことが一般的ですが、年功序列組織の場合は、長く勤めることで役職が付く場合があります。
年齢や勤続年数だけで役職が付いた上司の場合は、能力不足が目立つ傾向にあると言えます。
マネジメント能力や管理者としての能力が不足していると、特に部下からの不満を募らせる可能性が高いです。
適切でない指示で業務が円滑に進まないと、精神的に疲れてしまうことにも繋がります。
ハラスメントをしてくる
上司がハラスメントをしてくる場合も、仕事で上司と合わないと思う理由の一つです。
パワハラやセクハラなど、現代にそぐわない価値観や言動でストレスを与えてくる上司もいます。
ハラスメントは、業務への影響だけではなく、受けた人の心身に大きなダメージを与える、大変危険な行為です。
ハラスメント行為の解決には、会社全体での対策や取り組みが必要となります。
もし相談できる環境がない場合には、自分を責めたり無理をしたりせず、その環境から逃げた方が解決につながります。
性格や価値観が合わない
性格や価値観が合わないのも、仕事で上司と合わないと思う理由の一つです。
特に何か嫌なことをされたわけではなくとも、生理的に合わないと感じる上司もいるでしょう。
上司と部下といっても、人間同士の関わり合いです。
人と人との関わり合いの中で、価値観や性格の不一致は珍しいことではありません。むしろ、ほとんどがそういうものでしょう。
たまたま相性が悪かっただけと割り切り、気持ちを切り替えるようにしましょう。
仕事で上司と合わないときの対処法
仕事で上司と合わないときの対処法を解説していきます。
上司の良い面を見る
上司の良い面を見るのも、仕事で上司と合わないときの良い対処法です。
苦手意識を持ってしまうと、つい悪い面ばかりに注目してしまいがちになります。
良好な関係を築くために、仕事中だけでも上司の良い面を見つけるように心がけてみましょう。
人には、それぞれ良い面と悪い面があります。
上司の良いところは盗み、自分のものとし、悪いところは反面教師として、自分自身のスキルアップにつなげるのも、おすすめの方法です。
適度な距離を取って付き合う
適度な距離を取って付き合うのも、仕事で上司と合わないときの良い対処法です。
わざわざ苦手な上司と無理なコミュニケーションを取る必要はありません。
あまり近づかず、適度な距離感を持って付き合うことで、気が楽になることもあります。
上司であっても、仲良くなる必要はないのです。
業務に関わる受け答えや軽い世間話程度でも、仕事を円滑に進めることはできます。
仕事だと割り切って、最低限の関わりに留めることで、無理に仲良くなろうとしてストレスを感じることも少なくなります。
自分が変わるようにする
人を変えることは難しいものです。
しかし、自分が変わることはできます。
仕事で合わない上司の態度や言動を変えようとするよりも、自分が変わるように、相手の言うことを受け流したり、最低限の関わりだけで済むように行動する方が楽と言えます。
人間関係の悩みへの対処は、自分でコントロールできる領域での努力が大切です。
上司の上司に相談する
上司よりも地位の高い上司に相談するのも、仕事で上司と合わないときの対処法の一つです。
上司を知っている人ならば話がしやすく、良いアドバイスを得られる可能性があります。
必ずしも解決しないこともありますが、誰かに話すだけでも気持ちは楽になるものです。
自分一人で抱えると、不満やストレスはさらに大きくなっていってしまいます。話すことで、自分の気持ちの整理にも繋がるため、今後の見通しが立てやすくもなります。
上司の上司に話をすることで、異動や待遇の改善に繋がる場合もあるでしょう。
自分だけで思い詰めてしまう前に、誰か相談できる人がいないか、考えるようにしましょう。
異動や転職を検討する
ここまで紹介したような対処法を試しても、上司への苦手意識やわだかまりが解決しない場合もあります。
それはもう自分の努力ではどうにもならないものです。
自分の努力でどうにもならないことでストレスをため続けていると、心身を壊してしまう恐れがあります。
そうなってしまう前に、異動や転職を検討するのも、選択肢の一つです。
会社内で、相談しやすい他の上司や人事担当者に異動を相談してみることから始めるのがおすすめです。
スキルを活かせる部署などへ異動をあっせんしてくれるかもしれません。
異動が難しい場合や、これを機にステップアップを目指したい場合は、他の企業に転職するのも良いでしょう。
転職には、転職エージェントの活用がおすすめです。
仕事で上司と合わないときのNG行動
仕事で上司と合わないときのNG行動を解説していきます。
反抗的な態度を取る
仕事で上司と合わないと感じていても、立場上は上司と部下であることは変わりありません。
よって、反抗的な態度は取らないようにするのが賢明と言えます。
上司に対する反抗的な態度は、自分自身の評価を下げることにもなりかねません。事情を知らない第三者から見ると、上司の方が不当な扱いを受けているように感じられるからです。
相手の人格や能力・意見を否定したりせず、話し合いや意見の交換で、現状の改善に努めるようにしましょう。
上司と頑張ってコミュニケーションを取ろうとする
合わない上司との関係性を改善することは良いことです。
しかしながら、合わない人と無理にコミュニケーションを取ろうとしても、無意識にネガティブな感情が出てしまったり、強いストレスを感じてしまうこともあります。
また、その反応を上司が察知してしまえば、良い印象を与えられない場合もあるでしょう。
合わない上司とは、無理に距離を詰めようとするのではなく、徐々に関係性を改善していくようにした方が良いでしょう。
上司の悪口を言う
ついつい合わない上司の悪口を言いたくなることもあるでしょう。
しかしながら、その悪口が上司の耳に入った場合のリスクはとても大きいものです。
あくまで仕事とは関係のない第三者に聞いてもらうなど、言いふらさないような工夫をした方が良いでしょう。
ストレスを吐き出そうと、必要以上に上司の悪口を言ってしまうと、「人間関係を築くのが苦手な人」「人のせいにしがちな人」と認識されてしまう恐れもあります。
あくまで相談だということを忘れず、冷静な話を心がけましょう。
自分は嫌われていると思い込む
仕事で合わない上司に不当な扱いを受けると、「自分は嫌われている」とネガティブに考えてしまうこともあるでしょう。
しかしながら、ネガティブな決めつけをしても、それで問題が解決するとは限りません。
むしろ、嫌われていると思うことで、解決策を見失いやすくなってしまい、問題が深刻化することも。
嫌われているかもしれないとネガティブに考えて落ち込むよりも、今後の仕事に前向きに取り組むことの方が大切です。
同じミスを繰り返さないように努め、良い方向で上司に印象付けられるように、努力していきましょう。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
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今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
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会社に不満があるなら、転職しないと損
転職したいけど、まあいいかな・・・
と思って放置しているのは、勿体ないと言えます。
今ある環境に不満があるのなら、100%転職した方が良いでしょう。
でも転職って面倒くさいから、先延ばしにしたい・・・、という気持ちもよくわかります。
きっかけがないと、なかなか転職って踏み切れないですよね。
しかし、後から、「あのとき転職しておけば良かった!」と思うことが多いです。
もしあなたが、今の会社に不満を持っているにもかかわらず、転職を先延ばしにしているなら、これからどんどん損をします。
なぜなら、
- 歳を取ると、転職しづらくなる
- 歳を取ると、残る会社がブラックばかりになる
- 将来性がない会社にいると、生涯年収も大きく変わる
からです。
もしあなたが、仕事で「体力か精神」どちらか疲弊しているなら、将来はもっともっと悲惨になるでしょう。
当たり前のことですが、年齢を重ねると、今より体調も悪くなります。
会社に対し、不満を我慢しながら続けるということは、「風邪をひきながらも、会社に行き続ける状態」に近いものです。
会社に不満があるなら、転職は早いに越したことはありません。
しかも、年齢が違うだけで、転職の難易度は大きく変わります。
特に20代と30代というだけで、転職市場でも求められることが違うのです。
全く同じ企業でも、20代なら未経験でいけるものの、30代なら即戦力でないと無理になったりします。
ちょっと、想像してみてください。
今、転職を頑張るだけで、休日も増えて、グッスリと眠れるので疲れも取れますし、給料も増えて、お金の心配もなくなるかもしれません。
あなたは、今の会社に不満はありませんか?
転職したら、不満がなくなる可能性は大きいです。
転職は面倒くさいという気持ちもわかりますが、今行動しておかないと、一生後悔することになるかもしれません。
おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめたので、興味がある人は読んでみてください。
本当に辛い時は退職代行を使って会社を辞めてもいい
退職代行というサービスを知っていますか?
退職代行とは、あなたの代わりに退職する意向を、会社に伝えてくれるサービスです。
会社を辞めたいのに、
退職の意思を会社に伝えたら、上司から執拗に引き止められた・・・
今辞めたら損害賠償を請求するぞ、と脅迫された・・・
退職の意思を伝えたら、パワハラや嫌がらせを受けた・・・
こんな話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。
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退職代行サービスについて、メリット・デメリット、代行の流れなどを解説していますので、興味がある人は読んでみてください。
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