社会人になってから一切勉強していない・・・
勉強の時間なんて取れない・・・
社会人って勉強しないとやばい・・・?
そんな風に困ったことはありませんか?
社会人になる前、学生の頃は、誰しも毎日勉強に明け暮れていたと思いますが、社会人になると仕事の忙しさを始め、様々な理由から、勉強する時間って少なくなっていきますよね。
正直なところ、社会人になってから勉強しない人は、かなり危険だと言えます。
この記事では、
- 「仕事の勉強をしたくない」は超危険!勉強しない社会人の末路
- 「仕事の勉強をしたくない」と感じる原因
- 「仕事の勉強をしたくない」気持ちを払拭するコツ
- 忙しい社会人におすすめの勉強方法
- 専門スクールの受講もおすすめ
について解説します。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
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今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
「仕事の勉強をしたくない」は超危険!勉強しない社会人の末路
結論から言うと、社会人になって勉強しない人は、人生が詰むほど危険なので注意が必要です。
日本の社会人は全く勉強しないという事実
日本の社会人は全く勉強していないという事実があります。
平成28年に総務省が行った調査によると、日本の社会人の平均勉強時間は、「一日当たり6分」とのことです。
たったの6分です。
子供の頃、親に散々「勉強しなさい!」って叱られていたと思いますが、当の親は全然勉強していなかったということになりますよね(^^;
仕事で忙しいのはわかりますが、たった6分というと、ほぼ勉強していないに等しいのが事実です。
また、年収の高い人ほど、勉強しているという統計も出ています。
社会人で勉強しない人の末路とは?
さて、社会人で勉強をしないとどうなるのでしょうか?
社会人で勉強しない人と、勉強をしている人とでは、思考に違いが出てきます。
「自責の思考」と「他責の思考」というものです。
- 自責の思考・・・何か問題が起こると、自分の責任だと考える
- 他責の思考・・・何か問題が起こると、他人のせいだと考える
基本的に、日本人には「他責の思考が強い」ように感じます。
日本では大卒でも平均月給20万って少なすぎる。平均より低いし、ほんと日本ってクソだよなぁ
これが他責の思考の人の考え方です。
日本の大卒の平均月給は20万なのか・・・平均より低いし、もっと給与の高い職場に行けるように勉強しないとな・・・
これが自責の思考の人の考え方です。
違いを見比べると分かると思いますが、他責の思考の人は、いつまでも他人のせいにするので、一向に自分自身が成長するということがありません。
一方で、自責の思考の人だと、不満に対しても「自分で変えていこう」という思いが強く働くため、自分自身で行動し、将来的に大きく成長することができます。
自分自身が成長できるか、できないかは、将来的に大きな差を生みます。
終身雇用が終わりを迎える(迎えている?)現代において、この差はとても大きいと言えます。
社会人で勉強しない人の末路も、想像に難くないでしょう。
「仕事の勉強をしたくない」と感じる原因
勉強をしたくないと感じるのはなぜでしょうか?
「仕事の勉強をしたくない」と感じる原因について、解説していきます。
仕事が忙しく、勉強する時間がない
仕事が忙しく、勉強する時間がないというのは、「勉強をしたくない」と感じる原因の一つと言えます。
会社に勤めていたりする場合、一日の内多くの時間を仕事に費やしていると思います。
そんな中、自分自身のスキルアップや資格取得のために、勉強をするのは一苦労ですよね。
繁忙期ともなれば、さらに時間の確保は難しくなるでしょう。
「時間は作るもの」と考え、無理やり時間を作る方法もありますが、無理をしすぎると、体調を崩す原因にもなりかねないので、注意が必要です。
このように、仕事が忙しいことが原因で、勉強への意欲もだんだんとなくなりがちです。
ついサボってしまう
ついサボってしまうというのも、「勉強をしたくない」と感じる原因の一つと言えます。
社会人になると、勉強をする上での強制力がなくなりがちになります。
特に仕事で使う知識以外の勉強は、強制力がほぼないと言って良いでしょう。
学生の頃は、親や先生などがいたりするため、嫌でも勉強をしなければならない環境がありました。
しかし、社会人になると、「勉強しなさい」という人や、スケジュールを管理してくれる人もいなくなります。
全て自分でスケジュールなども管理しなければいけないため、少しの気の緩みで、「今日はいいか・・・」とサボりがちです。
一度サボってしまうと、そのままズルズルと勉強しない日が続くようになり、最終的に、完全にやる気を失ってしまうのです。
一人で勉強するのが辛い
一人で勉強するのが辛いというのも、「勉強をしたくない」と感じる原因の一つかもしれません。
いざ勉強を始めようと思った時、最初は独学から始めるケースが多いでしょう。
専門スクールに通うのも一つの方法ですが、続けられるか分からないうちから月謝を払うのは、敷居が高いかもしれません。
独学は、メリットも当然ありますが、基本的に一人で勉強しなければならず、主にモチベーションの維持の困難さから、挫折しやすいと言えます。
学校のような、仲間と切磋琢磨できる環境がないと、勉強に対してネガティブな気持ちになってしまう人も少なくないようです。
効率的な勉強法が分からない
効率的な勉強法が分からないというのも、「勉強をしたくない」と感じる原因の一つかもしれません。
「時間がない」とも関連しますが、忙しい社会人の勉強には、勉強の効率化は欠かせません。
短時間で最大の効果が出る勉強方法を実践できなければ、目標の達成は困難かもしれません。
しかし、様々な勉強方法を試してみても、むしろ非効率になってしまう可能性もあります。
気がついたら、教材を読む気力すらなくなっている・・・。なんてことも。
勉強自体が好きではない
勉強自体が好きではないというのも、「勉強をしたくない」と感じる原因の一つです。
人間ですから、誰でも好き嫌いはあるものです。
嫌いなものに勉強が入っている人は、少なくないかもしれません。
元々のタイプ的に、勉強が嫌いという人は、勉強に取り組むためにはコツが必要になるでしょう。
「仕事の勉強をしたくない」気持ちを払拭するコツ
「仕事の勉強をしたくない」気持ちを払拭するコツについて、解説していきます。
勉強する目的・目標を明確に設定する
「勉強をしたくない」気持ちを払拭するコツとしての1つ目は、勉強する目的・目標を明確に設定することです。
特に、勉強をサボってしまう人、忙しさから勉強を後回しにする人に、勉強する目的・目標を明確にすることはおすすめです。
目的・目標すらなく、勉強を続けるのは、誰でも辛いものです。
その勉強をすることで、あなたはどうなりたいのか、どんなメリットがあるのか、目的・目標を明確にすることで、モチベーションアップにも繋がっていきます。
忙しさから勉強を後回しにしてしまいがちな人は、特に、仕事以上に勉強を優先したくなるような目的・目標を設定してみましょう。
そのような目的・目標があると、たとえ仕事で疲れていても、勉強に取り組むことができます。
目的・目標は、小さなものから設定するのがコツです。
いきなり大きな目標を決めても、達成まで時間がかかり、挫折に繋がりかねません。
短期間で達成可能な小さな目標を設定しておき、それらをこなしながら、成功体験を積み重ねていきます。
小さな目標の達成は、達成感を感じると共に、次の目標への意欲になります。
少しずつ目標を大きくしていき、最終的な目標までレベルアップさせていきましょう。
ご褒美を用意する
自分にご褒美を用意するというのも、「勉強をしたくない」気持ちを払拭する有効な方法の一つです。
「〇〇の勉強ができたら、ご褒美に△△する」といったように決めておけば、勉強へのモチベーションも高くなるはずです。
目標のハードルを高める場合は、ご褒美のレベルも上げると、やる気に繋がります。
- 第一章の勉強を終えたら、チョコを一つ食べる
- 教材を一周できたら、焼肉に行く
といったもので大丈夫なので、具体的に設定してみましょう。
周囲の人を巻き込む
周囲の人を巻き込むのも、「勉強をしたくない」気持ちを払拭する有効な方法の一つです。
特に、一人で勉強を続けるのが辛いという人は、周囲の人を巻き込んで勉強してみましょう。
同僚や友人、家族でもOKですが、ネットワーク社会な現代、SNSの利用もおすすめです。
世界中の人と繋がれるSNSを通じて、あなたと同じ目標で勉強している人を見つけてみましょう。
一緒に目標を共有し、勉強できる仲間が作れると、モチベーションの維持がとても楽になります。
あなたが今どんな勉強をしているのかを、情報発信するのもコツです。
同じことを勉強している人が、あなたにコンタクトを取ってくるかもしれません。
仲間が増えることで、さらにモチベーションは高まっていくでしょう。
教材は一つに絞って集中する
教材は一つに絞って集中するのも、「勉強をしたくない」気持ちを払拭するコツです。
まずは、教材を一つだけに絞って、勉強を進めてみましょう。
他の教材が気になっても、選んだ教材が終わるまでは、手を出さないようにします。
同じ分野の教材であれば、書き方は違うかもしれませんが、学習すべき内容は同じことが多いです。
どの教材であっても、一つ終えることができれば、同じ内容が身につきます。
自分に合ったものを探そうと、途中であれこれ別の教材に手を出すと、効率は落ちてしまうものです。
一つの教材を終えてから、別の教材に取り掛かった方が、効率的です。
忙しい社会人におすすめの勉強方法
とは言っても、忙しくて勉強時間が取れないですよね(^^;
ここでは、忙しい社会人におすすめの勉強方法について、解説していきます。
スキマ時間の活用
通勤時間や昼休みなど、いわゆる「スキマ時間」。
このような時間を勉強にあてられないか、考えてみましょう。
時間的にはごく僅かな時間ですが、塵も積もれば山となる、スマホでゲームをしたり、同僚を話をしたりしてるだけでは、もったいないです。
たとえ1日15分の勉強時間であっても、1週間(平日の5日間)で1時間15分、1ヶ月だと約5時間にもなります。
忙しい中で勉強したい社会人にとって、貴重な時間となるでしょう。
小さな時間の有効活用法としては、例えば、資格試験で出題される単語を勉強する時間にする、なんていう使い方も悪くありません。
今ではスマホ用の「暗記アプリ」なんていう便利なものもあり、単語をメモしておけば、電車の中や職場の休憩時間でも、サッと復習ができます。
朝活のすすめ
忙しい社会人には、朝活がおすすめです。
会社勤めの人だと、仕事終わりの時間を自由に使えないという場合もあるでしょう。
残業時間が長かったり、仕事の付き合いなんかがあったりすると、勉強はおろそかになってしまいますよね。
そんな場合には、朝の時間を勉強にあてるのがおすすめです。
「朝活」と呼ばれています。
睡眠が十分にとれた朝は、疲れも取れており、脳の状態も良く、集中力も高くなります。
朝活は、作業に集中しやすいのです。
朝であれば、仕事関連の連絡が入ることも少ないでしょうから、周囲の環境に左右されずに、勉強を進めることができます。
勉強成果の報告
勉強の成果を報告するのも、おすすめです。
勉強へのモチベーションが下がった時などは、勉強の成果を誰かに報告するのも良い方法です。
同僚や友人、家族でもOKですし、SNSなどを使って報告していくのも有効です。
報告した勉強の成果が、誰かに評価されると、モチベーションアップに繋がるでしょう。
あなたの報告を聞いた人が、「自分もチャレンジしたい」と感じて、あなたと一緒に勉強する、新たな仲間になるかもしれません。
専門スクールの受講もおすすめ
勉強をする場合、専門スクールの受講もおすすめです。
独学に比べて、金銭的なコストは大きくなりますが、その分メリットもあります。
初心者向けのカリキュラムがある
専門スクールでは、初心者向けのカリキュラムがあります。
過去の受講生が躓いた内容などをもとに、理解に悩んでいた部分などを分析し、専門の初心者向けカリキュラムを作成していたりします。
どの分野にも言えることですが、初学者は、「どんな勉強をすれば良いか分からない」状態からスタートします。
専門スクールに通うことで、その状態をすぐに超えられるメリットがあります。
効率よく勉強したい人にとっても、カリキュラムに沿って勉強を進めることで、目標達成への近道になるでしょう。
一緒に勉強する受講生がいる
専門スクールでは、一緒に勉強する受講生がいます。
一緒に切磋琢磨する仲間を作りやすいと言えるでしょう。
支え合う友達として、時にはライバルとして競い合う関係が、さらなるやる気を生み出します。
勉強に強制力が生まれる
社会人が勉強をサボってしまう理由として、強制力がないと前述しました。
専門スクールに通うことの大きなメリットには、「強制力が生まれる」ということもあるでしょう。
高い受講料を払っていること、達成するべきカリキュラムが決められていること、そういった環境では、多少やる気が下がっても、勉強しようという気持ちが芽生えるものです。
専門スクールに通うことで、強制力を生むことも、勉強に取り組む有効な方法と言えます。
プログラミングの学習がおすすめ
どんな専門スクールに通うか迷ったら、プログラミングスクールがおすすめです。
スキルゼロの未経験から、ITエンジニアになることも可能です。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた!
過去の私のようなあなたを救いたいのです!
今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です!
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
会社に不満があるなら、転職しないと損
転職したいけど、まあいいかな・・・
と思って放置しているのは、勿体ないと言えます。
今ある環境に不満があるのなら、100%転職した方が良いでしょう。
でも転職って面倒くさいから、先延ばしにしたい・・・、という気持ちもよくわかります。
きっかけがないと、なかなか転職って踏み切れないですよね。
しかし、後から、「あのとき転職しておけば良かった!」と思うことが多いです。
もしあなたが、今の会社に不満を持っているにもかかわらず、転職を先延ばしにしているなら、これからどんどん損をします。
なぜなら、
- 歳を取ると、転職しづらくなる
- 歳を取ると、残る会社がブラックばかりになる
- 将来性がない会社にいると、生涯年収も大きく変わる
からです。
もしあなたが、仕事で「体力か精神」どちらか疲弊しているなら、将来はもっともっと悲惨になるでしょう。
当たり前のことですが、年齢を重ねると、今より体調も悪くなります。
会社に対し、不満を我慢しながら続けるということは、「風邪をひきながらも、会社に行き続ける状態」に近いものです。
会社に不満があるなら、転職は早いに越したことはありません。
しかも、年齢が違うだけで、転職の難易度は大きく変わります。
特に20代と30代というだけで、転職市場でも求められることが違うのです。
全く同じ企業でも、20代なら未経験でいけるものの、30代なら即戦力でないと無理になったりします。
ちょっと、想像してみてください。
今、転職を頑張るだけで、休日も増えて、グッスリと眠れるので疲れも取れますし、給料も増えて、お金の心配もなくなるかもしれません。
あなたは、今の会社に不満はありませんか?
転職したら、不満がなくなる可能性は大きいです。
転職は面倒くさいという気持ちもわかりますが、今行動しておかないと、一生後悔することになるかもしれません。
おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめたので、興味がある人は読んでみてください。
本当に辛い時は退職代行を使って会社を辞めてもいい
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退職代行とは、あなたの代わりに退職する意向を、会社に伝えてくれるサービスです。
会社を辞めたいのに、
退職の意思を会社に伝えたら、上司から執拗に引き止められた・・・
今辞めたら損害賠償を請求するぞ、と脅迫された・・・
退職の意思を伝えたら、パワハラや嫌がらせを受けた・・・
こんな話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。
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退職代行サービスについて、メリット・デメリット、代行の流れなどを解説していますので、興味がある人は読んでみてください。
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