みんな頑張っているんだし、自分も頑張らないと・・・
仕事を頑張りすぎて、いつも疲れてしまう・・・
こんな悩みを抱えてはいませんか?
「仕事を頑張るのは当たり前!」そんな風に考えて、頑張りすぎて、疲れてしまう・・・、そんな人は少なくないでしょう。
でも、仕事は頑張らないほうがうまくいくって、知っていますか?
この記事では、
- 仕事を頑張らないことって難しい?
- 仕事を頑張らない方がいい5つの理由
- 仕事を頑張りすぎる2つのリスク
- 仕事を頑張らないメリット5つ
- 楽な生き方をするための仕事を頑張らない6つのコツ
について解説します。
この記事を読めば、仕事を頑張らないことのメリットやコツがわかりますよ。
ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
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仕事を頑張らないことって難しい?
「仕事を頑張らない」って、意外と難しいですよね。
例えば、仕事を頑張らないことが難しい理由には、以下のようなものがあります。
- お金や生活のために、仕事をしなければならない
- 大人は仕事をしなければならない、というイメージ
- 仕事を頑張れば報われる、と思っている
- 頑張って仕事をしないと、周りの目が気になる
- 仕事をしないと、自分の存在価値がなくなると思っている
など。
人それぞれ、色んな状況があって、仕事を頑張っていると思います。
いや、頑張らざるを得ない、と言った方が正しいでしょう。
しかも、どんな仕事であっても、責任が伴うものです。
責任が伴えば、力が入ったり、気を張ったりするのは当たり前と言えるでしょう。
さらに厄介なのは、多くの人が、幼い頃から何事も「頑張ること=良いこと」と教えられてきたという事実です。
実際、あなたも「頑張ること=良いこと」と教えられてきましたよね?
この幼少期からの経験も、「仕事を頑張らない」ことを難しくしているのです。
でも、「仕事を頑張らない」ことに抵抗感がある人も多いかもしれません。
「仕事を頑張らない=仕事をサボる」と考えている人は多いでしょう。
しかし、この「仕事をサボる」のも、決して悪いことではありません。
これについては、別記事で解説していますので、参考にしてみてください。
仕事を頑張らない方がいい5つの理由
仕事を頑張らないほうがいい理由について、解説していきます。
仕事を頑張っても給料は増えない
給料が増えないことは、仕事を頑張らないほうがいい理由の一つと言えます。
仕事を頑張ったからといって、給料が増えることに直結したりは、ほとんどありません。
なぜなら、給料は主に働いた時間に応じて支払われるものだからです。
なので、頑張ったからといって、大きな影響はないのです。
頑張っても給料が増えないのであれば、頑張らずに、自分のペースで仕事をした方が良いでしょう。
仕事を頑張ると余計な仕事が増える
余計な仕事が増えるのも、仕事を頑張らないほうがいい理由の一つと言えます。
仕事を頑張ると、周りからの信頼が増すことで、新しい仕事を任せられることになります。
しかし、前述の通り、給料は主に働いた時間に応じて支払われるものなので、給料が増えたりはしません。
給料が増えないのに、余計な仕事ばかりが増えて、大変になる一方です。
仕事を頑張りすぎると、このように、逆に損をしてしまうことに繋がることもあるのです。
労働力が会社に搾取される
労働力が会社に搾取されるのも、仕事を頑張らないほうがいい理由の一つと言えます。
仕事を頑張ったとしても、給料が増えることなどなく、労働力ばかりが会社に搾取されていくことになります。
会社側は、文句など言わずに働く「安い労働力」を臨んでいると言えます。
なので、仕事を頑張っても、給料が増えることなく、仕事ばかりが増えるという、会社に都合が良いように使われてしまうことになるのです。
頑張ると疲労やストレスが溜まる
頑張ると疲労やストレスが溜まるのも、仕事を頑張らないほうがいい理由の一つと言えます。
体調が悪くても、仕事を休まず頑張る人も多いでしょう。
なぜなら、昔から「多少の体調不良では仕事を休まない」という謎の風潮があり、現在でもその風潮が残っているからです。
しかし、悪い体調をおして、仕事を頑張っても、給料が上がったり、評価されたりはしないのです。
疲労やストレスが溜まれば、最悪うつ病などの病気になったりもするので、むしろ頑張りすぎてはいけません。
家族やプライベートを優先できない
家族やプライベートを優先できないのも、仕事を頑張らないほうがいい理由の一つと言えます。
仕事は何のためにするかと言えば、プライベートを維持したり、充実させるためです。
決して、仕事が生活の全てではありません。
生きる上で、仕事自体が1番に優先されるべきものではないのです。
家族や友達、趣味など、しっかりとしたプライベートを優先することで、仕事にも集中することができます。
仕事ばかりを頑張りすぎず、プライベートを優先させた方が、良い結果に繋がることもあると、心に留めておきましょう。
仕事を頑張りすぎる2つのリスク
仕事を頑張りすぎるリスクについて、解説していきます。
完璧主義や頑張りすぎはうつになりやすい
完璧主義や頑張りすぎな人は、うつになりやすいです。
仕事を頑張りすぎるあまり、思い詰めて、精神的に病んでしまい、最悪の場合うつ病などの病気になってしまうことも少なくありません。
精神的に病んでしまったりする前に、仕事に取り組む姿勢を見直し、あまり頑張りすぎないようにしましょう。
燃え尽き症候群になる可能性がある
仕事を頑張りすぎると、心身ともに疲れ果て、燃え尽き症候群になる可能性があります。
「何もやる気が起きない」「仕事が手につかない」という状態に陥ってしまうのです。
仕事を頑張る人ほど、かかりやすいと言えるので、注意が必要です。
仕事を頑張らないメリット5つ
仕事を頑張らないことには、様々なメリットがあるのです。
ここでは、仕事を頑張らないメリットについて、解説していきます。
効率よく結果を出せる
効率よく結果を出せるのは、仕事を頑張らないメリットと言えます。
仕事を頑張らない方が、効率よく結果を出すことができます。
不思議に思うかもしれませんが、必要以上に頑張らないことで、重要な部分にだけ力を注ぐことができるからです。
また、仕事に優先順位をつける理由も、「頑張らない」ためだと言えます。
全てをガムシャラに頑張るより、優先順位をつけて、余裕を持って取り組んだ方が、効率が良いですよね。
このように、不要な頑張りを捨てることで、早く、よりたくさんの結果を出すことができるのです。
疲労やストレスが溜まりづらい
疲労やストレスが溜まりづらいのも、仕事を頑張らないメリットと言えます。
仕事を頑張らなければ、疲労やストレスも軽減することができます。
何事にも全力で取り組んでいては、疲労やストレスの溜まりすぎることになります。
また、何事にも全力で頑張る方法は、長くは続きません。
しかも、真面目で責任感がある人ほど、疲れていても休むことができない傾向にあります。
疲労やストレスを我慢し続けると、最悪の場合うつ病や燃え尽き症候群などの病気になり、人生に大きな影響を及ぼしかねません。
仕事を頑張らないことで、疲労やストレスを溜めづらくすることができるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
パフォーマンスが上がる
パフォーマンスが上がるのも、仕事を頑張らないメリットと言えます。
仕事を頑張らないことで、パフォーマンスが上がり、満足感にも繋がることになります。
不思議に思われるかもしれません。
しかし、「がんばった分だけパフォーマンスが上がって、成果が出る」という考え方には、大きな落とし穴があります。
「頑張る=苦しくても耐える」となっていると、たとえ疲労が溜まっていても、成果を出すために無理をすることになります。
残念なことに実際には、疲れや苦しいことに耐えている状態では、パフォーマンスは下がっていくのです。
逆に、仕事を頑張らないことで、疲れていればしっかりと休憩を取るなど、疲れや苦しさを軽減することになり、本来のパフォーマンスを発揮しやすくなるのです。
プライベートを大切にできる
プライベートを大切にできるのも、仕事を頑張らないメリットと言えます。
仕事を頑張らないことで、その分プライベートを大切にすることができます。
仕事を頑張りすぎると、疲れやストレスが残ってしまい、プライベートを楽しく過ごすことができませんよね?
プライベートを充実させることは、仕事の充実にも繋がっていきます。
- 趣味に没頭する
- 行ってみたかった場所に旅行する
- 身体を動かしてリフレッシュする
- 家族や友人と楽しい時間を過ごす
など、仕事を頑張らないことで、プライベートを満喫する余裕が生まれるのです。
プライベートを大切にできることも、大きなメリットと言えるでしょう。
人間関係が円滑になる
人間関係が円滑になるのも、仕事を頑張らないメリットと言えます。
仕事を頑張らないことで、人間関係にも良い影響が出るのです。
人間誰だって、疲れやストレスが溜まっている時には、他人にネガティブな感情を抱きやすくなってしまいますよね。
- ついイライラしてしまう
- 誰とも話したくなくなる
など。
仕事を頑張らないことで、疲れやストレスが軽減され、心にゆとりが生まれます。
心にゆとりがあることで、人と接する時の態度や感じ方などに、良い影響を及ぼすことになるのです。
結果、仕事でもプライベートでも、人間関係が円滑になって、ますます充実していくことになるでしょう。
楽な生き方をするための仕事を頑張らない6つのコツ
楽な生き方をするための仕事を頑張らないコツについて、解説していきます。
仕事と休憩のメリハリをつける
仕事と休憩のメリハリをつけるのは、仕事を頑張らないコツの一つです。
休憩を一切なくして仕事を続けると、モチベーションが下がり、効率も悪くなります。
さらには、疲れやストレスが溜まり続けることになり、どんどんと悪循環に陥ってしまうでしょう。
例えば、
- 仕事中、トイレに行くなどして、こまめに休憩をとる
- 昼休みには仕事をしないで、仮眠をとる
- 常に集中しているのではなく、集中する時間を決める
- 残業はせず、家での自分の時間を作る
- 疲れた場合には、しっかりと有給休暇を使う
など、仕事と休憩にメリハリをつけましょう。
とにかく、「こまめに休む」を意識してみてください。それだけでも心身の疲れは大きく軽減されます。
また、集中する時間を設定するのも、効果が高い方法の一つです。
ダラダラと頑張るよりも、短時間で集中した方が、モチベーションと効率が上昇するのです。
「ポモドーロテクニック」という、集中と休憩を繰り返す手法が有名です。
詳しくは別記事で解説していますので、参考にしてください。
やりたいことだけやって、やりたくないことを断る
やりたいことだけやって、やりたくないことを断るのも、仕事を頑張らないコツの一つです。
「仕事だから」と、「やりたくないこと」でも引き受けてしまっていないでしょうか?
仕事であろうとなかろうと、「やりたくないこと」は心身に負担をかけますし、効率も悪くなるのです。
現実的には「仕事を断る」ことが難しくても、「やりたくないことは極力避けよう」という意識を持つようにしましょう。
それだけでも、仕事を頑張らないことに繋がっていきますよ。
頑張ることよりも結果に集中する
頑張ることよりも結果に集中するのも、仕事を頑張らないコツの一つです。
いつの間にか、「頑張ることが目的」になっていませんか?
本来仕事で求められるのは、効率と成果です。
決して「頑張ること」が目的ではありませんよね。
つい視野が狭くなって、頑張りすぎてしまう場合には、以下のことを意識してみましょう。
- 仕事の目的と意図を考える
- 優先順位を決める
- 期限と集中する時間を決める
- 「自分のやり方」にこだわりすぎていないかチェックする
上記のことを常に意識することで、力や時間の配分を変えていくことができます。
同時に、手の抜きどころも見えてくるので、仕事を頑張らないができるようになっていきます。
効率的に結果を出すことができるようになれば、モチベーションも自然と上がっていくでしょう。
絶対に失敗できない仕事なんてないと考える
絶対に失敗できない仕事なんてないと考えるのも、仕事を頑張らないコツの一つです。
実際、絶対に失敗できない仕事なんてありません。
逆に「失敗する」を大前提にしておく方が良いでしょう。
そんなこと言っても、失敗は怖い・・・
そう思うかもしれません。
しかし、失敗をいくら恐れても、100%失敗しないなんてことはないのです。
「怒られても仕方がない」「クビになったら、転職しよう」と割り切り、「失敗は必ずするもの」という前提があることで、心を楽にしてくれるでしょう。
趣味や副業に力を入れる
趣味や副業に力を入れるのも、仕事を頑張らないコツの一つです。
仕事以外で頑張ることができる趣味や副業の存在は、仕事を頑張らないことに大きな影響を与えます。
例えば、
- 副業で自分の力で収入を得る
- ものづくりに没頭する
- 行きたい場所に旅行する
- ライブに行く
- 資格の勉強をする
- 好きな映画をたくさん観る
など、「夢中になれる時間が待っている」「自力で収入を得た自信」などは、仕事へのモチベーションにも大きく関係します。
しかも、趣味や副業は自分で選ぶことができるため、「頑張っている」という感覚よりも、ストレス解消にもなります。
転職して環境を変える
転職して環境を変えるのも、仕事を頑張らないコツの一つです。
例えば、職場の環境が、
- 仕事量が多くて、残業、休日出勤が当たり前
- 気を使わなければいけない上司や同僚が多い
- 理不尽に仕事を振られたり、叱られる
- 通勤に時間がかかりすぎる
など、職場という環境は、個人の力ではなんともできません。
職場に「仕事を頑張りすぎる」原因があるなら、転職も解決策の一つになりえるのです。
転職に対する不安もあるかもしれませんが、頑張りすぎて体調を崩すのは、決して良いことではありません。
体調を崩してしまえば、収入が減るどころか、長い間働けなくなるかもしれないのです。
転職に不安がある人は、転職エージェントを活用するのがおすすめです。
仕事は頑張らない方がうまくいく!6つのコツやメリットも解説 まとめ
- 仕事を頑張らないことって難しい?
- 仕事を頑張らない方がいい5つの理由
- 仕事を頑張りすぎる2つのリスク
- 仕事を頑張らないメリット5つ
- 楽な生き方をするための仕事を頑張らない6つのコツ
について解説しました。
仕事を頑張ることは、決して悪いことではありません。
しかし、頑張りすぎると、心身壊したり、人生に悪影響を及ぼす可能性があります。
本記事を参考に、「仕事を頑張らない」を身につけて、人生を楽しくしていきましょう。
本記事が、あなたのお役に立てれば、幸いです。
「うちの会社、ブラック企業かも・・・つらい・・・」
「ホワイトな企業にいきたい・・・」
「やりがいのある仕事を見つけたい・・・」
そんな悩みを抱えているあなた!
過去の私のようなあなたを救いたいのです!
今の生活を変えるには、『行動すること』が必要です!
今行動しないと、将来必ず後悔することになります。
こちらの記事をご覧になって、一歩踏み出してください。
会社に不満があるなら、転職しないと損
転職したいけど、まあいいかな・・・
と思って放置しているのは、勿体ないと言えます。
今ある環境に不満があるのなら、100%転職した方が良いでしょう。
でも転職って面倒くさいから、先延ばしにしたい・・・、という気持ちもよくわかります。
きっかけがないと、なかなか転職って踏み切れないですよね。
しかし、後から、「あのとき転職しておけば良かった!」と思うことが多いです。
もしあなたが、今の会社に不満を持っているにもかかわらず、転職を先延ばしにしているなら、これからどんどん損をします。
なぜなら、
- 歳を取ると、転職しづらくなる
- 歳を取ると、残る会社がブラックばかりになる
- 将来性がない会社にいると、生涯年収も大きく変わる
からです。
もしあなたが、仕事で「体力か精神」どちらか疲弊しているなら、将来はもっともっと悲惨になるでしょう。
当たり前のことですが、年齢を重ねると、今より体調も悪くなります。
会社に対し、不満を我慢しながら続けるということは、「風邪をひきながらも、会社に行き続ける状態」に近いものです。
会社に不満があるなら、転職は早いに越したことはありません。
しかも、年齢が違うだけで、転職の難易度は大きく変わります。
特に20代と30代というだけで、転職市場でも求められることが違うのです。
全く同じ企業でも、20代なら未経験でいけるものの、30代なら即戦力でないと無理になったりします。
ちょっと、想像してみてください。
今、転職を頑張るだけで、休日も増えて、グッスリと眠れるので疲れも取れますし、給料も増えて、お金の心配もなくなるかもしれません。
あなたは、今の会社に不満はありませんか?
転職したら、不満がなくなる可能性は大きいです。
転職は面倒くさいという気持ちもわかりますが、今行動しておかないと、一生後悔することになるかもしれません。
おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめたので、興味がある人は読んでみてください。
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退職の意思を会社に伝えたら、上司から執拗に引き止められた・・・
今辞めたら損害賠償を請求するぞ、と脅迫された・・・
退職の意思を伝えたら、パワハラや嫌がらせを受けた・・・
こんな話を聞いたことがある人も少なくないでしょう。
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退職代行サービスについて、メリット・デメリット、代行の流れなどを解説していますので、興味がある人は読んでみてください。
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